en作務衣

作務衣(さむえ)は、禅宗の僧侶が務め、
日々の雑事(作務)を行う時に着る衣のことです。
現在のような形の作務衣があらわれた時期は
はっきりしませんが、古くとも明治以前に
さかのぼるものではなく、
一説には昭和四十年代に永平寺で用いられたものが
最初であるとされています。
身体を締め付けず着用しやすいため、
現在では僧侶固有のものとしてではなく
一般にも広く着用され、熱心な愛好者もいます。

縁を結ぶ

世界的にも有名な大本山永平寺には、700年以上ある歴史と伝統を受け継いでいる禅の道場があります。その禅における書画のひとつ「円相(えんそう)」は、図形の丸(円形)を一筆で描いたもの。悟りや心理、仏性、宇宙全体などを円形で象徴的に表現したものとされています。

禅心を編む

その円相を基に、創業より永平寺のお膝元でニット製造を営んでいる弊社の独自の素材を利用して、禅の心に寄り添っていきたいという思いで誕生したのが、ニット作務衣のブランド「en」です。着ていただく方に、より着心地良く、より動きやすく、より扱いやすく、心地よく過ごしやすい作務衣でありたいという思いで製品作りを行なっています。

こだわりの一着

[ 一着からオーダー ]
各種サイズやしぼり加工など細かいオーダーにお応えします。また昇華加工により、一着からでもお好みの色・柄にプリントすることができます。

精進の魂

[ SHOJIN 認定ブランド商品 ]
「en」は、永平寺町が認定する、域の個性と創造性にあふれる地域産品「SHOJIN」のブランド商品に認定されています。
※背面にある「SHOJIN」のロゴの部分を、オリジナルロゴに変更してプリント可能です。カラーは下記から選べます。

昇華カラー見本(9310)

カラー見本

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ご使用のご感想

柏樹關
柏樹關

大本山永平寺に寄り添うように建てられたホテル「柏樹關」。永平寺で研修を受けた”禅コンシェルジュ”が着る制服も「en」の作務衣です。軽く通気性もよい、さらにシワにならない素材は、毎日の仕事のストレスになりません。

とても動きやすいユニフォームです。坐禅体験の際、お客様と一緒に坐禅をすることがありますが、生地が柔らかいので坐禅がとても組みやすいです。また坐禅をした後もよれたりシワになったりすることがなく。動と静、どちらにも適している作務衣です。

禅コンシェルジュ 久保田様

清水寺

大切に拝受し日々の法務にて使わせて頂いております。大変温かく、そして軽い為助かっています。本当に丁寧に作られていて、特に何か修正点等考えましたが、全く思い当たりませんでした。それだけ素晴らしい品と思います。(ご感想のお手紙より一部抜粋)

清水寺執事 大西 英玄様